2019年7月3日水曜日

読書環境

今日読んだ本、プログラミング言語Rust 公式ガイド (Steve Klabnik(著)、Carol Nichols(著)、尾崎 亮太(翻訳)、KADOKAWA)と以前読んだ本、プログラミングRust (Jim Blandy(著)、Jason Orendorff(著)、中田 秀基(翻訳)、オライリージャパン)の感想と比較。

プログラミングRustを既に読んでたから、プログラミング言語Rust 公式ガイドを見つけた時、入手するか迷った。というのも、Rustを普段使う言語にするつもりは今のところないし、Goを選択した理由にも書いたようにむしろ避けてたから。それでもプログラミングRustを読んでみたのは、何事も食わず嫌いは良くないかと思って、定番書っぽかったからとりあえずという理由だし、あえてもう一冊読む必要性も感じてなかったから。それに、もし普段使う言語、あるいは使用する必然性があった時でもプログラミングRustをじっくり読めば十分そうだし。

それでもプログラミング言語Rust 公式ガイドを入手したのは、公式ガイドってあったから。公式って言葉に弱い。そしてもっと大きな理由は、表紙の蟹🦀のイラストがカワイイということ。プログラミングRustの表紙は本物っぽくてそれはそれでいいけど。

表紙がカワイイと理由で何気なくポチッと入手して届いたら、分厚くて驚く。公式ガイドだから当然と言えば当然だけど、カワイイイラストの表紙だからもっと薄くて気軽なものと思い込んでた。いつもの癖でページ数を入手前に確認せず。

プログラミング言語Rust 公式ガイドを読み終えて、2冊を比較すると、あくまで文章を読んだだけでの印象だけど、プログラミング言語Rust公式ガイドの著者はお茶目で明るい、プログラミングRustの著者は厳格でちょっとお堅い、真面目な感じ。プログラミング言語Rust 公式ガイドはどちらかというと対話形式な感じで遊び心もところどころにある感じ。プログラミングRustはRustの機能等を淡々と厳密に紹介、解説していく感じ。

分厚さはどちらも同じくらい。若干プログラミング言語Rust 公式ガイドの方が分厚い。本当にわずかではあるけど。

解説されてる機能の範囲についてはプログラミングRustの方が広範囲な印象。最初にも書いたように、厳密な詳細まで解説されてる感じだから結果そうなったのかも。

難易度は、プログラミング言語Rust 公式ガイドの方が容易で、プログラミングRustの方が難易度が高い感じだった。範囲の広さの違いもあるけど、プログラミング言語Rust 公式ガイドの方がより対話形式な感じで、一歩一歩進んでいく内容だからそう感じたのかも。

なので、時間に余裕があったり、楽しくRustを学びたいという人はプログラミング言語Rust 公式ガイドが良さそう。きっちりテキパキ学習を進めたい、あるいはRustを使う必然性が迫っていて、とにかく早くRustを習得したいという人はプログラミングRustが良さそう。その他、欲張りだったりするなら、プログラミング言語Rust 公式ガイドを読んだ後、あるいは読んでる最中に気になった箇所のより詳細を知りたいという時にプログラミングRustを読むというのが良さそう。私はというと3つ目に当てはまったり。

また、プログラミングRustに特に見られた印象としては、その他の言語、C/C++等、特にC++との比較についての内容が多かった。なので、C/C++等からRustに移行しようとしてる人にもプログラミングRustが最適かも。

どちらの本にも共通する注意点としては、Rustのインストール等についてまでは、各OSの解説にWindowsとcmd.exe、あるいはPowerShellの解説もあるけど、その後の話はシェル、コマンドは(おそらく)Bashを前提としてして進められていること。だからWindowsで本著のコマンド、コードをそのまま実行したいなら、Bash、あるいは基本的なコマンドについて互換性のあるZshやtcsh等をインストールする必要があったり。GitをインストールするとついてくるGit Bashを利用するのが手軽そう。Rustのcargo(最初の方に出てくるツール)の標準ではgitのファイルを生成されるし、Gitとその他のシェルをインストールするという2段階ではなく1段階で済むから。

ということで、2冊も読んだしRustを食わず嫌い(元々嫌なわけではない)ではなく触れることができてよかったけど、実際にコードをたくさん書いたわけではないから、せっかくRustの色々な機能等も知れたことだから、しばらくはRustで簡単なコードを書いてみることにした今日この頃。

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