2019年5月5日日曜日

読書環境

今日読んだ本、圏論の基礎 (S. マックレーン(著)、Saunders MacLane(原著)、三好 博之(翻訳)、高木 理(翻訳)、丸善出版)の感想。

圏論の創始者のソーンダース マックレーン(Saunders Mac Lane)さんの本ということで入手。理解したり演習問題の解答を求めた訳ではないから、読んだというよりは見たといった方が適切かも。

以前に読んだ(こちらも見たといった方が適切かも)ベーシック圏論と比べると、より広範囲な印象。それに伴い内容も基礎的なことの記述はもちろんあるけど、難易度を単純に比べると、ベーシック圏論より難しい感じだった。

なので、圏論をじっくりしっかりと学びたいというなら本著は最適だけど、ほんのちょっと気軽にという意味では、ベーシック圏論から読み始めた方がいいかも。私自身はというと後者を選択。

ただ、ベーシック圏論で本著を引用している部分も沢山あったから、本著も読みつつベーシック圏論を読み進めていくことになりそう。だから、今後の圏論の学習方針は、ベーシック圏論をじっくり読みつつ、圏論の基礎を参考書として進めていくという方針に。そして、本著に出てくる圏論に関連する集合論(位相空間、群、環等)なども並行しながら、圏論や集合論をお互いにより理解を深めていくという感じに。その後、ベーシック圏論をしっかり、ある程度理解できたら、圏論の基礎を再びじっくり読んでみることに。

ということで、なんとなくではあるものの圏論の外観、概要を掴めたし、圏論の学習とのんびりとでも進めていき、集合論だけでは見えてこなかった何かが見えてきたり、より理解が深まってさらに面白さが見えてくるといいなぁと思った今日この頃。

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