2019年2月12日火曜日

読書環境

数学 その形式と機能 (ソーンダース マックレーン(著)、Saunders Mac Lane(原著)、赤尾 和男(翻訳)、岡本 周一(翻訳)、森北出版)を入手。

圏論の学習を開始、ちょっとずつ進めてるから、その圏論の創始者のソーンダース マックレーン(Saunders Mac Lane)さんの本ということで入手。Saunders Mac Laneさんの数学や圏論についての考え方等を感じ取り、圏論をより理解できたらいいなぁと。

あと、Saunders Mac Laneの著書ではないベーシック圏論だけではなく、圏論の基礎も入手済みで少しずつではあるものの読み進めてるから、本著を読むことによってSaunders Mac Laneの文体に慣れたり馴染めたりいいなぁという期待も。

また、まだ目次を見てみただけだけど、圏論についてのみではなく、現代数学の基礎論から始まり幅広い分野について書かれているのでそれも楽しみ。なので、特に圏論を学習中ではないという方にも最適そうな感じ。ただ、その分、分厚い書籍ではあるけど。読み終えた頃にはその分厚さに満足していることも期待。

ということで、本著の圏論の箇所まで辿り着くのは時間がかかりそうだけど、上記の最初に記述した目的のみではなく、現代数学の基礎の学習も兼ねて、最初からじっくり、探り探り読んでいこうと思った今日この頃。

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