学習環境
- Surface 3 (4G LTE)、Surface 3 タイプ カバー、Surface ペン(端末)
- Windows 10 Pro (OS)
- 数式入力ソフト(TeX, MathML): MathType
- MathML対応ブラウザ: Firefox、Safari
- MathML非対応ブラウザ(Internet Explorer, Microsoft Edge, Google Chrome...)用JavaScript Library: MathJax
- 参考書籍
線型代数入門(松坂 和夫(著)、岩波書店)の第3章(線型写像)、9(線型写像の像と核)、問題5.を取り組んでみる。
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v1、v2をベクトル空間Vの任意の元とする。
F(v1) = F(v2)とする。
よって、線型写像Fは単射。
定理3.20より、Fは同型写像である。
vをVの任意の元とする。
よって、Gは全射。
ゆえに、定理3.20より、Gは同型写像である。
vをVの任意の元とする。
wをWの任意の元とする。
Gは同型写像、すなわち単射なので次のことが成り立つ。
よって、F、Gは互いの他の逆写像となている。(証明終)
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