2017年7月22日土曜日

学習環境

Head First Statistics (Dawn Griffiths (著)、黒川 利明 (翻訳)、木下 哲也 (翻訳)、黒川 洋 (翻訳)、黒川 めぐみ (翻訳)、オライリージャパン)の2章(主要な傾向を測る - 真ん中の道)、自分で考えてみよう(p. 79)を取り組んでみる。

自分で考えてみよう(p. 79)

従業員の人数をn人とする。各従業員の給料を a i ( i=1,,n ) とする。


  1. 算術平均。

    i=1 n ( a i +2000 ) n = i=1 n a i n + i=1 n 2000 n =50000+ 2000n n =52000

    算術平均は52,000ドル。

    中央値は 20000 + 2000 = 22000ドル。

    最頻値は10,000 + 2,000 = 12,000ドル。


  2. i=1 n 1.1 a i n =1.1· i=1 n a i n =50000·1.1 =55000

    算術平均は55,000ドル。

    中央値は20,000 × 1.1 = 22,000ドル。

    最頻値は 10,000 × 1.1 = 11,000ドル。


  3. 算術平均の給料をもらっているとしたら、55,0000ドルになる10%の上昇がいい。

    今の給料が最頻値と同じ場合は12,000ドルになる2,000ドル上がる方がいい。

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