数学 - 集合、写像と定義域、値域( @Keyneqq 、 @y_bonten 、 @hyuki )きーねく＠例大祭お疲れ様ですさん、ぼんてんぴょん(Bontenpøn)‏さん、結城浩‏さんのツイートより

@y_bonten @varnothing_ 同じく思った

— 結城浩 (@hyuki) 2017年5月10日

f:M→Nなのにf(x_0)=Nっておかしくね？と思ってそっちがデタラメだと判断したんだけど、「いや、そういうのがあるんだ」って言われたらどうしようもないね。

— ぼんてんぴょん(Bontenpøn) (@y_bonten) 2017年5月10日

「一般人(数学科以外)は数学論文と支離滅裂な文章の区別がつかない説」

どちらかが本物の数学論文を翻訳したもの、
一方は数式も単語もメチャクチャな文章である
本物は1,2どちらか
一般の方にアンケート取ってみたい pic.twitter.com/upOPwTdBAn

— きーねく＠例大祭お疲れ様です (@Keyneqq) 2017年5月9日

「いや、そういうのがあるんだ」って言われた時のことを考えてみた。

$\begin{array}{l}f:M\to N\\ f\left(x_0\right)=N\end{array}$

とすると、
$N\in N$
ということになる。

このような条件を考えると、集合に関して、
$X=\left\{A|A\notin A\right\}$
のような集合を考えることができる。

すると、おかしなことが…
$\begin{array}{l}X\in X\Rightarrow X\notin X\\ X\notin X\Rightarrow X\in X\end{array}$

ということで、「いや、そういうのがあるんだ」と言われたら、「上記の場合はどうすればいい？」って聞いてみるといいかも。