2015年2月14日土曜日

学習環境

  • 数式入力ソフト(TeX, MathML): MathType
  • MathML対応ブラウザ: Firefox、Safari
  • MathML非対応ブラウザ(Internet Explorer, Google Chrome...)用JavaScript Library: MathJax

代数系入門 (松坂 和夫(著)、岩波書店)の第1章(整数)、4(最小公倍数)、問2.を解いてみる。

問2.

m a の倍数なので、 m=at となる整数 tが存在する。また、 m b の倍数なので、 at bの倍数である。これと、 a bは互いに素ということから、 t bの倍数なので、 t=bs となる整数 sが存在する。

よって、

m=abs

すなわち、

ab|m

である。

証明終。

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