2012年9月24日月曜日

今日読んだ本と感想。

内容紹介

荒涼とした砂漠に、突如、大花園が出現する。雨季とともに花開き、まもなく消えてしまう幻の花景色だ。南北600キロも花街道がつづく南アフリカ、クリスマスリースのような花束が咲くオーストラリア、世界でもっとも乾燥した大地がピンクの花で敷き詰められるチリ、瑠璃色の花が砂丘を埋めつくすペルー。これらすべての花園を訪ねて地球を何周も巡った写真家が、多種多様な花、そこに生きる人々や動物の姿をカラーで紹介。

目次

第1章 ペルー共和国―海霧が作る花園
運命のガイド インカ道 ほか
第2章 南アフリカ共和国―蛍光色の極楽花園
世界一美しい港町 神々の庭 ほか
第3章 オーストラリア連邦―一万二〇〇〇種類の花園
新たなる目的地 ナンバン国立公園 ほか
第4章 チリ共和国―幻の巨大花園
世界一美しい花を求めて コピアポ ほか
最終章 四大花園を旅して―光のルーツを追って
エルキ渓谷 インドラの網

カラー版とはあったけど、思った以上に本当にカラー写真が豊富で読んでいて楽しかった。これだけカラー写真がふんだんにあって、しかも各地の解説付きで価格が1,000円(税抜き)ってお得だなあと思った。特に花に興味がなくて、数千円も出して花の事典のようなものを買うのをためらっているという人にはちょうどいいかも。

いろいろな写真があるけど、特に、題名に花園とあるように、花や花園の写真、その景色がとても奇麗で感動した。花というものにこんなに心が踊らされたの初めてかも。

写真だけでこれだけ感動するということは、実際にその地に行って、自分の目で実際に観た時にはどれだけ感動するのかなあと思った。

ということで、いつかは本書で紹介されていた地域に行って、本書を片手にその地の解説等を読んで参考にしながら、カラー写真で紹介されていた花園を実際に自分自身の目で観て、体で体感して、どれだけ感動するのか知ってみたいなあと思った今日この頃。

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