2012年9月9日日曜日

今日読んだ本と感想。

内容紹介

もう1度学ぶ現代人のための高校数学
現代社会で生きるために必須の数学的素養が身につく

アラカルト方式の数学1、2、3、A、B、Cを改め、高校数学の体系をつながりをもって一本化。数学と日常生活を結びつける“生きた題材”を取り入れ、一気に読み通せる面白さを実現した検定外高校数学教科書。

<本書(上下2巻)の特長>
●数学1、2、3、A、B、Cというアラカルト方式による縦割りから脱却し、つながりをもった1本の大きな体系として高校数学を捉え直した。
●数学と日常生活を結びつける“生きた題材”を随所に取り入れ、数学を学ぶ意義を実感しながら、最後まで飽きずに読み通せる面白さを実現。
●1960年代から現在に至るまで、検定教科書で扱われたほとんどすべての項目を網羅。
●項目ごとに選りすぐった練習問題。
●充実した索引により、高校数学“活用”事典としても利用可能。

目次

1章 数と式
2章 方程式・不等式と論理
3章 平面図形と関数
4章 順列・組合せと確率
5章 指数・対数と数列
6章 三角関数と複素数平面
補章 整数と数学的帰納法の応用

以前、新体系・中学数学の教科書 上新体系・中学数学の教科書 下を読んで、せっかくなので本書も読んで一気に高校数学も復習してみることに。

もちろん範囲は中学数学と高校数学なので異なるけど、内容や印象、詠み易さ等は中学数学の教科書2冊と同じ感想、印象。

難易度的には、実際の高校数学よりは少し難しめっぽい感じ。なので、もし本書を読んでついていけないと感じたら、先に挙げた中学数学の教科書2冊を読んでから再び本書を読んでみるのが良さそう。また、今実際の高校数学を取り組んでいて物足りないと感じたら本書は難しすぎることも無いちょうどいい1冊、あるいは大学数学(現代数学)の入門でつまずいているという人には高校数学からスムーズに大学数学(現代数学)に移行するのにぴったりな1冊。

ということで、本書に続いて下巻(新体系・高校数学の教科書 下 (ブルーバックス))も読んで、中学数学と同様に高校数学も一気に復習しようと思った今日この頃。

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