2012年9月16日日曜日

今日読んだ本と感想。

内容紹介

一口に「コミュニケーション」と言っても、状況や目的、相手によって、どんなテクニックをどう使うべきかはまったく異なってくる。各種の技術を、理論的に説明しながら、実践での使い方を示す。一生使える「コミュニケーション」の道具箱。

目次

第1章 コミュニケーションは「スキル」である
第2章 コミュニケーションにもいろいろある
第3章 相手の態度は?自分の目的は?
第4章 コミュニケーションを実行する
第5章 コミュニケーションの基本ワザ
第6章 交流のためのスキル
第7章 交渉のためのスキル
第8章 スタイル変容のスキル

普段の会話等のコミュニケーションを論理的に説明してくれていてそれを知ることにより、何気ない会話等のコミュニケーションで、自分のことを俯瞰で、客観的にみたり、これまであいまいだった自分や相手との関係性、その状況、互いの立場を知ることが出来るようになりそう。

また、その関係性や立場、状況でどのように振る舞えばいいか、あるいは自分自身の伝えたいことを本当に伝えるためにどうすればいいかを知ることができた。他にも状況、立場、関係性を知ることが出来るようになれば、マナーの向上ということにも役立てることが出来そう。

日常のコミュニケーション中に常に論理的に考えるのは疲れてしまいそうだけど、定期的に自分のコミュニケーションの雨量を確認したり、身につけたりするのに本書は最適。

ということで、今後定期的に自分自身のコミュニケーション能力を確認したり、知ったことを使ってみたりしながら、いずれは意識せずともスムーズなコミュニケーションが出来るようになれればいいなあと思った今日この頃。

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