今日読んだ本と感想。
国際化の時代を生きるための常識「数学の力」を身につける
論理的に考えて相手に説明するには数学の力が必要不可欠
3学年の内容を統合し、「数量(代数)」と「図形(幾何)」に相互のつながりを持たせて、中学数学の体系を一本化。ゆとり教育で形骸化した「証明」を重視しながら、“生きた題材”を活用して、一気に読み通せる面白さを実現した検定外中学数学教科書。
<本書(上下2巻)の特長>
●3つの学年に分散した内容を統合したうえで、分断されがちな「数量(代数)」と「図形(幾何)」に相互のつながりを持たせ、一本の大きな体系として中学数学を捉え直した。
●数学と日常生活を結びつける“生きた題材”を随所に取り入れ、数学を学ぶ意義を実感しながら、最後まで飽きずに読み通せる面白さを実現。
●ゆとり教育で形骸化した「証明」を重視。国際化の現在、論理的に相手に説明する力は必要不可欠である。
●1960年代から現在に至るまで、検定教科書で扱われたほとんどすべての項目を網羅。
●項目ごとに練り上げられた解きごたえのある練習問題を用意。
●充実した索引により、中学数学“活用”事典としても利用可能。
目次
- 5章 2次方程式と2乗に比例する関数
- 6章 相似と円
- 7章 三平方の定理と空間図形
- 8章 場合の数と確率・統計
分野、範囲の詳細は異なるけど、詠み易さ、面白さ、難易度等は新体系・中学数学の教科書 上とだいたい同じような感じ。
さらに偶然、今ちょっとずつ進めている数学学習の最近の範囲と被ってるところがあってより面白かった。
それにしても、たった2冊でカバーできるなんて、中学数学の範囲が狭いのか、それとも本書が濃密なのか。。(物足りさも無くお腹いっぱいになったので後者であってほしい!)
ということで、中学数学を一気に復習することが出来たので、せっかくなら、新体系・高校数学の教科書 上、新体系・高校数学の教科書 下 の2冊も手に入れて、高校数学も一気に復習してみようかなあと思った今日この頃。
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