2012年8月21日火曜日

今日読んだ本と感想。

内容紹介

現代社会を生きるための常識「中学数学」を学び直す
日本人がきちんと勉強していた時代の内容を学ぶ

3学年の内容を統合し、「数量(代数)」と「図形(幾何)」に相互のつながりを持たせて、中学数学の体系を一本化。ゆとり教育で形骸化した「証明」を重視しながら、“生きた題材”を活用して、一気に読み通せる面白さを実現した検定外中学数学教科書。

<本書(上下2巻)の特長>
●3つの学年に分散した内容を統合したうえで、分断されがちな「数量(代数)」と「図形(幾何)」に相互のつながりを持たせ、一本の大きな体系として中学数学を捉え直した。
●数学と日常生活を結びつける“生きた題材”を随所に取り入れ、数学を学ぶ意義を実感しながら、最後まで飽きずに読み通せる面白さを実現。
●ゆとり教育で形骸化した「証明」を重視。国際化の現在、論理的に相手に説明する力は必要不可欠である。
●1960年代から現在に至るまで、検定教科書で扱われたほとんどすべての項目を網羅。
●項目ごとに練り上げられた解きごたえのある練習問題を用意。
●充実した索引により、中学数学“活用”事典としても利用可能。

目次

1章 数と文字式
2章 1次方程式と1次関数
3章 平面図形の定義と作図
4章 平面図形の基礎的性質

中学数学(の半分)がコンパクトにまとめられていて、一気に復習することができた。コンパクトだからといって、内容が一部省略されていたりする訳ではなく、逆に中学数学だと教わらないけどせっかくなら一緒に憶えておいた方がいいことが含まれていたり、例、練習問題も豊富で濃密な感じ。

中学数学で何をやったか思い出したいだけなら、練習問題等を飛ばして読めばさらに短い時間で一気に復習できる。(私はこちら)

なので、欲をいえば練習問題等を省いて、上下1冊にまとめた本当に思い出すためだけの1冊があったらより嬉しいなあと思ったりも。

ということで、今回は中学数学(の半分)を一気に思い出して満足したけど、いずれ時間を作って、練習問題等もしっかり取り組んで、中学数学を思い出すだけではなくしっかり復習して身につけ直そうと思った今日この頃。

0 コメント:

コメントを投稿