2012年7月19日木曜日

今日読んだ本と感想。

内容紹介

自然環境を守る方法がわかる“はじめの一歩”!「流れる川は生きている」と思ったことはありませんか?小さな源流から広い河口まで、川の流れと土砂はさまざまな地形をつくり出し、そこには豊かな動植物が育ち、共生しているのです。人間は川水を利用しながら、川の流れと生態系を守る技術をも発展させてきました。川と日本人との古くからの交わりも含め、眺めただけではわからない「母なる川」のすべてを語ります。

目次

1 川の形は語る
2 川の流れからわかること
3 川の生態系をさぐる
4 川をつくり、治める知恵
5 川を使う知恵、楽しむ知恵

今ある川の生態系、人間にとっての役割、状態等いろいろなことを知ることが出来て面白かった。

それだけではなく、さらに川のことから地形の形成などの歴史的なことも知ることが出来て興味深かった。

特に、日本の川やそれに付随することだけではなく、海外のことについての例もあってより楽しめた。

ということで、今まではただ眺めていた川も、本書を読むことによってただ眺めるのではなくそこからいろいろなことを考えたりできるようになり、川を楽しめるようになってよかったなあと思った今日この頃。

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