今日読んだ本と感想。
7年前に「Web2.0」を予言した話題のIT社長が教える ネット社会の最先端!
池谷裕二氏・特別対談「インターネットと脳」を収録!
あなたの知らない仮想空間へようこそ!
インターネットによって出現した「仮想世界」は、Web2.0時代をむかえ、「現実社会」と融合を続けている。オンラインゲーム、ポータルサイト、SNS、セカンドライフ、ブログ、動画サイトなど、仮想空間ではいま何が起きていて、これから何が起こるのか。日本最初期の検索エンジンを開発し、Web2.0的社会の到来を2000年から予言していたIT経営者が、わかりやすく解き明かす!
ネット社会の近未来はこうなる!?
●ネット上で「第三次世界大戦」?
●ケータイを体内に埋め込む
●コンタクトで見たもの全てをグーグルに保存
●エージェントがネット上で「ビラ配り」
●個人が放送局を持ち、番組を配信
●選挙マニフェストを「ウィキ」で作る
●税金を知識で払う
●精神がネットで永遠に生き続ける
目次
- 第1章 あなたの知らない仮想空間へようこそ
- 第2章 仮想世界で出会う法
- 第3章 仮想世界で稼ぐ法
- 第4章 仮想と現実は融合する
- 第5章 仮想世界は発展する
- 第6章 仮想世界で進化する
インターネットのサービスのここ最近の歴史のおさらいになった。
こうやってサービスは流行ったり、盛り上がったり、廃れたりしていくんだな〜という感じ。
twitterなど今も流行ってるサービスのことも書かれているけど、出版が2007年ということもあり、WindowsがVistaだったり、いまFacebookに追い越されている(?)mixiについて熱く語られていたり、ほとんど話題にもならないセカンドライフが絶賛されていたりで、新しいサービスに飛びついて痛い目にあった利する人には反面教師としても役立つかも。
ということで、サービスの流行廃りは早いな〜と思ったり、バブルとかはこうやって発生するんだなあと思った今日この頃。
0 コメント:
コメントを投稿