2012年3月30日金曜日

今日読んだ本、1冊。

  1. 「微分・積分」を楽しむ本―速度メーターから桜の開化予測まで、身近な話題でやさしく理解 (PHP文庫) 今野 紀雄 (監修)

目次

  • 1章 微分・積分の世界へようこそ
  • 2章 変化の様子を調べよう―微分その1
  • 3章 変化する現象を分析しよう―微分その2
  • 4章 複雑な形の土地の面積を求めよう―積分その1
  • 5章 回転体の体積を求めよう―積分その2
  • 6章 身近にあふれる微分・積分

微分積分(数学)は好き、物理はそうでもないという人(私自身)にはぴったりの1冊。

私は数学自身を楽しんでいて、物理が好きな人のように数学は道具という考えではなかったりして、しかも物理があんまり好きじゃなかったりするので、その分物理と数学の両方好きな人に比べて数学が実生活等にどういう風に役立っているのかはあまり知らなかった。

けど本書のおかげで物理のことをそんなに意識することなく数学がどのように実社会に役立っているのかをしることが出来た。

ということで、今までのようにただ数学自身を楽しむだけではなく、その数学が社会でどのような役割を果たしているのか考えながら今まで以上に数学を楽しめそうだなあと思う今日この頃。

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