今日読んだ本、1冊。
目次
- はじめに
- 職業
- 暮らし
- 教養
- 匠
- 娯楽
- 旅
- 心
- 対談
- 挿絵の出典
- あとがき
江戸時代の江戸の庶民の生活内容が詳しく知れて面白かった。
著者は一般的には江戸時代より現代の方がいい時代と言われてるけど、そうでもなく江戸時代の方がいい時代かもしれないという疑問を投げかけている感じだった。本書を読んでみるとそうかもと思う箇所もあった。
けどしかし、現代と江戸時代の比較というよりは、江戸時代の江戸(地域)と現代(の都市部、東京等)の比較で判断してる感じがした。
ということで、江戸時代の暮らしというからには、地方の庶民事情が悲惨だったら元も子もないので江戸だけではなく江戸以外の日本の地域の生活の詳細も含めて比較して疑問を投げかけてくれた方が説得力があるんじゃないかな〜と思う今日この頃。
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