"数学読本 (4) 数列の極限、無限級数 順列・組合せ 確率 関数の極限と微分法"の第15章("場合の数"をかぞえる-順列・組合せ)の15.3(二項定理)、二項定理の応用, 二項係数の性質の問38, 問39を解いてみる。
問38
問題の式を二項定理を用いて展開すると一般項は
%5E%7Br%7D%7B%7D_%7B9%7DC_%7Br%7Dx%5E%7B9-r%7D%5Cfrac%7B1%7D%7Bx%5E%7Br%7D%7D%3D(-1)%5E%7Br%7D%7B%7D_%7B9%7DC_%7Br%7Dx%5E%7B9-2r%7D)
となるので、xの3乗の係数は
9-2r=3
r=3
より、
xの二乗の係数は
9-2r=2
r=7/2
より、0。
xの-1乗の係数は
9-2r=-1
r=5
問39
問題の式を二項定理を用いて展開すると一般項は
xの6乗の係数は
12-3r=6
r=2
より
xの4乗の係数は
12-3r=4
r=8/r
より0。
xの-3乗の係数は
12-3r=-3
r=5
より
定数項は
12-3r=0
r=4
より
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