2010年8月24日火曜日

湯川鶴章さんのブログ、

米政府、大企業の間でMacのシェア急伸【湯川】 / TechWave

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個人的な想像ですが、Macが普及した理由としてiPhoneがMicrosoft Exchange Serverに対応した(iPhone 3Gから?)というのが大きく貢献しているのではないかなあと思ったりします。特に大企業では信頼性という側面からメールサーバーとしてMicrosoft Exchange Serverを利用しているところが多いと思われるからです。
そこから、出遅れ感があるWindows Phone(過去だとWindows CE)からiPhoneに移行し、そしてiPhoneを使っているなら、企業のクライアントPC、家庭のPCもWindowsよりもiPhoneと相性がいいMacに移行という流れになっている気がします。
もし私の想像通りなら、iPhoneがExchangeに対応したおかげでWindows Mobileが今ひとつでもMicrosoft Windows Serverが地位を守るというMicrosoftのメリットになっている(Windows Phoneの利益率はiPhoneやWindows Serverに比べたら大したこと無いでしょうし)というのは少し皮肉な感じかも。

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