2010年6月27日日曜日

"平面上のベクトル 複素数と複素平面 空間図形 2次曲線 数列 (数学読本)"の第9章(図形と代数の交錯する世界 - 平面上のベクトル)の9.2(ベクトルの応用)、直線の方程式の問37を解いてみる。



問37

例題より

\vec{p}-\vec{c}=r(\vec{a}-\vec{c})+s(\vec{b}-\vec{c})

(r>=0, s>=0, r+s<=1)

よって

\vec{p}=r\vec{a}+s\vec{b}+(1-r-s)\vec{c}

(r>=0, s>=0, r+s<=1)

ここで、

t=1-r-s

とおくと、

\vec{p}=r\vec{a}+s\vec{b}+t\vec{c}

(r>=, s>=0, t>=0, r+s+t=1)

となる。
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