A,Bをp次元Euclid空間の部分集合とする。
また、集合列を、
とする。
そのとき、
と仮定すると、距離の定義より、
数学学習の記録 101.2 p次元Euclid空間の部分集合の対称差とその性質について。の(4)より、
A,Bをp次元Euclid空間の部分集合とし、
外測度の準加法性より、
再び距離の定義より、
よって仮定より、
すなわち
以上をまとめると、
A,Bをp次元Euclid空間の部分集合とし、
集合列を、
とするとき、
が成り立つ。
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