2009年10月28日水曜日

昨日の記事でMac OS X Snow LeopardのVMware Fusion 2をVMware Fusiona 3へアップグレードし、仮想化上のMicrosoft Windows XP Home EditionをMicrosoft Windows 7 Home PremiumにアップグレードするためWindows XP上のデータをMacの書類フォルダに移動したことを書きましたが、DRMがかかっているWMVの動画ファイルのコピーが予想以上に時間がかかってしまいました。動画ファイルなのでサイズが大きい上に、ファイルシステムのフォーマットをWindowsのNTFSからMacのHFS+にVMwareが変換するのに時間がかかるのかもしれません。(動画以外のファイルのコピーはすぐ終了しました)なのでDVD等にバックアップを保存してもよかったかなあとも思ったりしています。(最初に検討したのですが、HDDの方がコピーが早く済むと思ったのでDVDの方は選択しませんでした)

ここで思ったのですが、Silverlight(最新版)はDRMに対応しているようなので、MicrosoftがオンラインだけではなくローカルのDRMがかかったWMVの動画の再生もSilverlightで再生できるようにしてくれれば有難いのにと期待したりしました。そうすればDRMがかかったWMV形式の動画もMac上でネイティブで再生できるし、動画ファイルをMacのムービーフォルダに保存しておけばTime MachineでTime Capsuleに自動でバックアップしてくれるので便利だったりもします。技術的に難しいのか、Microsoftの戦略としてそうしないのかはわかりませんが、上記のことができればWindows Media Playerもいらなくなり、Silverlihgtの開発に注力できるのでMicrosoftにとってもいいことだと思うのですが...Windows Media Playerをなくさなくても動画の管理機能ををなくし、音楽管理専門のソフトに特化してAppleのiTunesに対抗するというのもいいのではないかなあと思ったりもします。(日本でもZuneは発売される日が来ないのかな)

私は専門家ではなく技術的なことや会社の戦略的なことは詳しくは分かりませんが、MacファンでそれでもVMware Fusion上でWindowsも同じように愛用している私としては上記のことが実現しないかと願う今日この頃です。

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