2019年9月4日水曜日

読書環境

今日読んだ本、習近平の中国経済 (ちくま新書) (石原 享一(著)、筑摩書房)の感想。

中国の経済のここ最近の歴史、だいたい2000年くらいから現在までの話という感じだった。だから、タイトルの習近平のというよりはちょっと範囲が広かった印象。

政治的な話もあるものの、各産業、工業や農業、各地域の経済の変化や状況を解説してくれる一冊。様々なこと、よかったことや悪かったこと、取り組みの方針や各企業の変更等。その中には日本でもニュースになったような出来事もあったりして、ある程度実感しながら読み進めることができた。

どこの国、地域でも、経済の急成長、急激な変化がある時、似たような現象や出来事が起きるのが興味深いなぁと思った。米国、あるいは日本等と政治体制が違っても。

2000年くらいから現在までの歴史の解説の後、最後の方は、今の現状、そして今後中国が目指しているであろうことの解説、さらに、今よくニュースになっているような米国との貿易等の対立の話など。この辺りは経済の話もあるけど、政治的な話の割合も多い感じ。

そして、最後に日本が米国や中国とどう関係をもったり、どういう風な未来を描いていけばいいかという著者の考え。あくまで著者の考えだから、参考にしつつ、自分自身で考えることが大切なことかなぁと思ったりした。

ということで、実際に確認してるわけではないけど、普段中国製品を多く使ってるだろうし、また急成長してた、してるということは分かっていても、中国全体、各地の経済の状況、発展、変化については詳しくないから、中国の最近の経済の歴史についてさらっと振り返ることができてよかった今日この頃。

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