2019年8月7日水曜日

読書環境

今日読んだ本、逆転大名 関ヶ原からの復活 (祥伝社新書) (河合 敦(著)、祥伝社)の感想。

日本史について、そんなに得意ではないから、読む前の知識としては、関ヶ原の戦いやその前後の大まかな歴史は知っているくらい。本著の内容は、その主役ではなく脇役の話、映画とかで言えばスピンオフみたな感じの話だった。

スピンオフだけど元となるな話をそんなに知らない、また、その時代について詳しいわけでもないけど、十分楽しく読むことができた。それぞれの武将の話がスピンオフではもったいないくらい面白い話たったからかも。

だから、日本史、歴史にそんなに詳しくないという人でも十分楽しめそうな一冊。もちろん、元の話に詳しい方がスピンオフもより楽しめるだろうから、詳しい人にとっても楽しめる一冊。

置かれた状況や逆転の方法は様々ではあったけど、共通すると思えるところも。それは、何かに秀でている、そして、野心からか志からかはわからないけど、ブレない信念を持っている等、精神的に強いところ。窮地に陥った時に必要なものとして、いつの時代も変わらないのかなぁと感じたり。これが本著で得られた一番大きいことかも。

また、最初に書いたように日本史に詳しくないけど、本著により関ヶ原の戦いについてのことや、その水面下で起きていたこと、その前後の歴史についても触れることができて良かった。ただ、史実については、説や著者の個人的な解釈等もあり、忠実ではないことも多いのかも。忠実ではないものの、そのことを記しているという点では正確とは言えるかも。この点に関しては、それぞれの話が面白かったし、忠実ではないかもしれないけど得意ではない日本史、歴史に楽しく触れることができたのでそんなに気になることはなかった。

ということで、本著により得意ではない日本史のある時代について楽しく触れることができて良かったし、また、スピンオフだけでも楽しかったけど、やっぱり元の話も詳しい方がより楽しめそうだから、今後、関ヶ原の戦いの話の本や、その主役となる人たちの本も読んでみようかなぁと思った今日この頃。

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