2019年6月14日金曜日

読書環境

今日読んだ本、Pythonで機械学習入門: 深層学習から敵対的生成ネットワークまで (大関 真之(著)、オーム社)の感想。

表紙をみて、楽しそう、気軽そう、簡単という印象。そして実際読んでみると、流石にすごい簡単というわけではなかった。ただ、その他の印象については期待通り。技術書だけど物語風で、かつ会話形式で進んでいき、登場人物もはっきりしていて、読みやい。そしてその物語自体も面白かったから。魔法という用語が出てきたりしてワクワク読めるような物語。

Pythonのコードについては、あくまで機械学習入門ということで、Pytnon入門という感じではなかった。なので、機械学習ではなくPythonに入門したいという人にはちょっと難易度が高いかも。

ただ、Pythonが書けないから本著は向かないというわけではなかったり。機械学習に少しでも興味があれば十分そう。というのも、最初に書いたように物語自体が面白いし、その物語に沿ってPythonのコードが会話の途中に出てくる感じで、それをJupyter notebookという準備した環境に入力しながら読み進めていく形だから。そして詳細ではないかもしれないけど、その出てくるPythonのコードのPythonについての解説もあるし。

だからPythonと機械学習を、学習するというよりは、習うより慣れろって感じに近かったり。そう意味では、Pythonに入門しようと考えていて、「Hello, World!」や基礎的なことから順を追っていくのではつまらないという人にも向いてる感じ。本著を読み終える頃には、PythonとJupyter notebookに十分に慣れてそう。当然ながら、機械学習の基礎的なことにも。

他の本著の特徴としては、技術的な話として、機械学習のライブラリにChainerというライブラリーを使用しているということ。どちらかというと、TensorFlowというライブラリーを使用した機械学習の解説の本が多い気がするから。(あくまで主観。データ、統計をとって調べたわけではない。)なので、TensorFlowを普段使ってるけど、他のライブラリーも少し触ってみたいという人にも最適な一冊。PythonやJupyter notebookに元々慣れていれば、さっと読める感じだし。

ということで、本著のコードを一通り試したりしたし、それでJupyter notebookにもこれまでよりも慣れただろうし、本著のコードを他のデータ、画像で試したり、修正したりして、さらに色々試してみようと思った今日この頃。

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