2019年6月30日日曜日

読書環境

今日読んだ本、「空気」を読んでも従わない: 生き苦しさからラクになる (岩波ジュニア新書) (鴻上 尚史(著)、岩波書店)の感想。

本著のタイトルに共感して本著を読んでみる事に。「空気」なんか読まなくてよく、周りの意見見たいなものを聞くのは大切だけど気にせず、自身を持って行動するのが大切といった感じの本はよく見かける気がするけど、「空気」を読んでというのはあまり見かけない気がしたから。その上で従わないというのが共感できたところ。結果は同じだとしても、空気を読まずに従わないのと空気を読んだ上で従わないのは大きな違いがあると感じるから。

例えば空気を読まない人が全然友達出来ないと言ってても、それはそうだろうと思ったり。だからと言って、空気を読んでそれに合わせなきゃいけないばかりな友人がいたところでそれを本当に友人といっていいのかと思うし。だから、空気を読んで合わせないでもよい上手な方法を考えることができれば、いい関係が気付けるかなぁと。

そう思って読み始めたら、はじめにの箇所でいきなりん?と思ってしまうことが。その箇所は、

楽にためになる方法…とても悲しいことが起こったとします。…悲しくて悲しくてどうしようもありません。…いろいろ考えると、その間は、悲しみは少しやわらぐのです。
悲しくてどうしようもない時、考えることすらできなくなってる時もあるのではないかと。もしそうなら、楽になるための方法になってないような、と思ったり。ただ、これは著者の考える悲しみの大きさと、読んでる私がかんが考えた悲しみの大きさの違うだけで、著者は一つの例としてあげてるだけかもしれないと考えて、気にせず読み進める事に。

そして読み進めていくと、他にもん?と思うところが結構出てきた。例えば、

日本では、都会では、軽くぶつかったり、ちょっと足を踏んでも、誰も何も言いません
そんなに頻繁にそのような場面に出くわすことはないけど、もし軽くぶつかってしまったらとっさに「すいません」というし、足を踏まれたりして「すいません」と言われたことの方が多い気がするから。逆にぶつかられて何も言われずに、あるいは会釈等をされずに立ち去られたらちょっとムッとしてしまうし。私がたまたまなのか、著者の主張が珍しいのか、あるいは著者が何かしらのデータを元に述べてることなのかは分からないけど。

本書の目的である、生き苦しさからラクになるという事に関しても、本著のことを考えたり実行する方が大変そうで、それならちょっと生き苦しいままでもいいかなぁと思ったり。ただ、これは私自身が著者が想定するくらいの生き苦しさを感じたことがないからかも。

あまり参考にならなかったことばかり書いたけど、本著を読んだことはよかった。内容に海外(特に欧米が多かった)と日本との比較の記述が多かったから。海外の文化、習慣等について詳しく知ってるわけではないのから、いろいろなことを知れてよかった。

ということで、本著の海外と日本の違いも知れてよかったし、今はたまたま生き苦しさを感じてないだけかも知れないから、今後何か生き苦しさを感じることがあった時にはもう一度本著を読んで参考にしてみようと思った今日この頃。

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