2018年11月19日月曜日

その他環境

macOS、Windowsのバックアップはちゃんとしてあるものの、過去にバックアップ先のハードディスクが壊れて履歴を辿れなくなったことがあるから、いつかバックアップ先のディスクを RAID 1ミラーリングにしようと検討してたのを実行したのでそのメモ。(今回はせっかくだからRAID 0(ストライプ化)も加えて RAID 10にしてみた。)

まず、Windows、macOSの標準機能でどのRAIDが可能か調べてた。すると、どちらもRAID 0(ミラーリング)、RAID 1(ミラーリング)、そして合わせたRAID 1+0(RAID 10)、RAID 0+1(RAID 01)が可能みたい。もしかしたらWindows はエディションによって違うのかも。

という事で、デスクトップでメインに使っている macOS(iMac)にHDDを繋いでRAID 10を構築することに。あと、コマンドラインで作成した方が手軽っぽいけど、せっかくGUI(ディスクユーティリティ)からできるから後者で作成することに。

容量はiMacのFusion Driveの使用量が1TBくらいだったから、バックアップ用にはその倍の2TBあればいいかなと考え1TBを4台入手(RAID 10のRAID 1(ミラーリング)は使える容量は半分)。そしてそのHDDを接続したら、ディスクユーティリティのメニューバー、アプリケーションメニューのFileから「RAID Assistant...」を選択して、ダイアログの手順に従ってRAID 0(ミラーリング)を2つ作成。そしてさらにRAID Assistantで作成した2つのRAID 0(ミラーリング)でRAID 1(ストライプ)を作成し、フォーマット等の時間は少しかかったものの簡単にRAID 1+0、RAID 10の出来上がり。ファイルシステムのフォーマットは、Time Machine で使用できるように HFS Plus(HFS+)に。

今回は関係ないし、それにSSDがないから試してないけど、macOS Mojaveでは裏技みたいなことをしなくてもディスクユーティリティでFusion Drive(HFS Plus、APFSのどちらのフォーマットでも)を作成できるっぽい。

あとはTime Machineで作成したRAID 10を指定してmacOSのバックアップ環境の構築は終了。

という事で簡単に出来たなぁと思っていたら、4台のHDDのうち1台が不良品だったみたい。最初はLogitec HDDケースの4つのランプのうち3つしか点灯しなくて読み書きが上手くいかないだけだったのが、その後macOS自体がカーネルパニックで突然落ちるという現象が発生。ディスクユーティリティでRAID 10のボリュームが管理されてるから、RAID 10の中におかしな挙動をするHDDがあると、ディスクユーティリティが落ちて、システムがインストールされてる本体のFunsion Driveも影響受けて落ちるのかも。

とりあえず、ランプが点灯していないHDDを取り外したらmacOS自体がカーネルパニックで突然落ちるという現象は無くなったので一安心。ただ、取り外す前にハーディディスクユーティリティで4台全てのHDDのチェックをした時問題なかったのに、実際は問題が発生してるからディスクユーティリティによるエラーチェックは完璧というわけにはいかないのかも。

ちなみに今回はせっかくのミラーリングだからHDDはいつ壊れてもいいかなぁとか、壊れた方が再構築でミラーリングの有り難みを感じれるかもと中古のHDDを入手してたから、不良品(というか、寿命だったのかも)でもあんまりがっかりしないで済んだ。なので、ミラーリングの有り難みを感じつつ(と言ってもまだ殆どデータは書き込まれてないけど)もう一台HDDを新たに買い足して再構築することに。

上記と同様にGUIのディスクユーティリティから再構築しようとしたら、探してもなかなかメニューが見つからない。GUIのディスクユーティリティでは再構築は出来ないのかも。調べても見つからなかったから、コマンドラインからディスクユーティリティを使うことに。

ターミナルを開いて、

$ diskutil appleRAID list
で新たにHDDを追加するRAID 1(ミラーリング)のボリュームの情報を見て
$ diskutil appleRAID add member ...
で追加。無事「rebuilding...」となって、あとは時間の経過を待つだけに。

次に、実際に使い始めての注意点。

ガチャベイ LHR-4BNHEU3にはPC電源連動機能、AUTO PC連動機能で無駄な消費電力の低減が可能とあるのもこのケースを選択した一つの理由だったけど、iMacのスリープ、電源オフと連動せず。「全てのPCで対応しているわけではない」とあったから、macOSは対応してないのかなぁとちょっとがっかりしてたら、syncモードの切り替えをしてないだけだった。syncボタンを長押し送り返して、ランプオレンジ色になったら設定完了。その後はスリープ、電源オフと連動してLHR-4BNHEU3もスリープするように。マニュアルはしっかり読まないといけないなぁと感じる。デフォルト設定ではないのは、NAS、サーバー用途とかで、常時稼働で使用する方が多いからかも?

その後しばらく使用してたらまた連動しなくなる問題が発生。macOSはスリープ状態なのに、HDDケースのランプは点灯したママでスリープしてない。もしかしたら、と思ってmacOSのSystem Preferences、Energy SaverのPower Napのチェックボックスのチェックを外してから少し様子を見たら、うまく連動するように。

Power Napの機能でスリープ中にTime Machineのバックアップを開始したらHDDも起動して、その後スリープせずに起動したままになるのかも。これについては常時監視したわけではないから原因とは違うかもしれないけど、連動機能について解決したので満足。Power Napをオフにしたから、スリープ中にメール、カレンダー等にチェックは出来なくなるけど、それはiPhone、iPad等で確認できるからそれは妥協しても良しとする事に。

これで本当に無事にmacOSのTime Machineによるバックアップ環境の構築終了。

次はWindowsのバックアップ(ファイル履歴)について。

Time MachineでTime Capsuleを使わなくなったから、空いたDiskは手軽なNASとして使おうかなぁと思ってたし、Windowsでも接続して(AirMac ユーティリティ(Windows)をインストールしてDiskを自動マウント)試しにバックアップ、ファイル履歴用のディスクに設定してみたら、設定可能に。Time CapsuleのDiskをWindowsのバックアップ用に使うつもりはなかったから嬉しい誤算。というのも、以前Windows(7、8の時かも)のバックアップ、ファイル履歴をTime CapsuleのDiskにしようとしたら、ネットワーク上に保存する場合(ちなみにネットワーク上にファイル履歴を指定できるのはProエディション以上。Homeエディションはネットーワーク上のディスクを指定できない)も、そのファイルシステムのNTFSの必要があるみたいで出来なかったから。もしかしたらWindows 10から出来るようになった?

WindowsからみたTime CapsuleのDiskのフォーマットはFAT32だった。Windows 10 Proではネットワーク上かつNTFSではなくFAT32にもバックアップ、ファイル履歴を保存出来るようになってるみたい。

Windowsのバックアップ環境については、最初に書いた、バックアップ先のハードディスク(Time Capsule)が壊れて履歴を辿れなくなる可能性はmacOSのRAID 10より高いものの、重要なファイルはOneDrive、Dropbox、iCloudドライブ等に保存して安心感を得る事により対処。

以上でmacOS、Windowsのバックアップ環境を構築することができたし、手頃なNASとして使用していこうと思ってたTime CapsuleのDiskがWindowsのバックアップにも使えることが出来たし、無駄なくHDDを活用出来て満足な今日この頃。

ストライプ(RAID 1)だし、せっかくだからBlackmagic Disk Speed Test - Blackmagic Design Incでベンチマーク(Disk Speed)を測ってみた。

RAID 10

Fusion Drive(HDD + SDD)

流石にSSDなFusion Driveの方が速いけど、 RAID 10も十分満足な速さ。

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