2016年10月2日日曜日

学習環境

代数系入門 (松坂 和夫(著)、岩波書店)の第1章(整数)、5(素数、素因数分解)、問題1-a、b.を取り組んでみる。

問題1.


  1. 合成数aが a をこえない約数≠1をもたないと仮定する。 aの最小の約数をmとすると、 a <m<a で、 mn=a となるnが存在する。 n|a また、mはaの最小の約数なので、 a <m≤n よって、 a a <mn a<mn a=mnと矛盾。

  2. 合成数bが残っていると仮定。 N <b≤N bは b をこえない約数≠1をもち、それをcとすると、 c|b c≤ b ≤ N <b cの素因数分解を c= p 1 α 1 ··· p n α n とすると、 p 1 ≤ N p 1 |c p 1 |b となり、bは N をこえない素数の倍数となり矛盾。

0 コメント:

コメントを投稿