計算機プログラムの構造と解釈[第2版]
(翔泳社)
ハロルド エイブルソン (著) ジュリー サスマン (著)
ジェラルド・ジェイ サスマン (著)
Harold Abelson (原著) Julie Sussman (原著)
Gerald Jay Sussman (原著) 和田 英一 (翻訳)
開発環境
- OS X Yosemite - Apple (OS)
- Emacs(Text Editor)
- Scheme (プログラミング言語)
- kscheme, Gauche, GNU Guile (処理系)
計算機プログラムの構造と解釈[第2版](ハロルド エイブルソン (著)、ジュリー サスマン (著)、ジェラルド・ジェイ サスマン (著)、Harold Abelson (原著)、Julie Sussman (原著)、Gerald Jay Sussman (原著)、和田 英一 (翻訳)、翔泳社、原書: Structure and Interpretation of Computer Programs (MIT Electrical Engineering and Computer Science)(SICP))の2(データによる抽象の構築)、2.4(抽象データの多重表現)、2.4.3(データ主導プログラミングと加法性)、問題2.76.を解いてみる。
その他参考書籍
- Instructor's Manual to Accompany Structure & Interpretation of Computer Programs
- プログラミングGauche (Kahuaプロジェクト (著), 川合 史朗 (監修), オライリージャパン)
- Scheme手習い
問題2.76.
新しいデータオブジェクトの型 | 新しい演算 | |
---|---|---|
明白な振り分けを持つ汎用演算 | すべての汎用演算に新しい型の振り分けを追加 | 新しい演算を定義 |
データ主導流 | 新しい型の追加 | 必要な型の修正、インターフェースの追加 |
メッセージパッシング流 | 新しい型の追加 | 必要なデータオブジェクトに演算を追加 |
新しい型が絶えず追加される場合は、データ主導流かメッセージパッシング流が最適。
新しい演算が絶えず追加される場合は、明白な振り分けを持つ汎用演算が最適。
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