学習環境
- 数式入力ソフト(TeX, MathML): MathType
- MathML対応ブラウザ: Firefox、Safari
- MathML非対応ブラウザ(Internet Explorer, Google Chrome...)用JavaScript Library: MathJax
代数系入門 (松坂 和夫(著)、岩波書店)の第1章(整数)、5(素数、素因数分解)、問2.を解いてみる。
問2.
2つの整数の公倍数は、
となる。この最小値は、
となる。
2つの整数の公約数は、
となり、この最大値は、
となる。
とすると、最小公倍数、最大公約数はそれぞれ、
となる。よって帰納法より、2つより多くの整数に対して、成り立つ。
証明終。
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