C++ - 基本的な式と宣言(浮動小数点数の除算と整数の除算)

C++実践プログラミング
(オライリージャパン)
スティーブ オウアルライン (著)
Steve Oualline (原著)
望月 康司 (翻訳) クイープ (翻訳)

開発環境

• OS X Mavericks - Apple(OS)
• Emacs (CUI)、BBEdit - Bare Bones Software, Inc. (GUI) (Text Editor)
• C++ (プログラミング言語)
• g++(コンパイラ(Unix CCコンパイラ (汎用Unix)だと上手くいかなかったからとりあえず。))

C++実践プログラミング (スティーブ オウアルライン (著)、Steve Oualline (原著)、Steve Oualline(原著)、望月 康司(翻訳)、クイープ(翻訳) 、オライリー・ジャパン)のⅠ部(基礎)の4章(基本的な式と宣言)、4.9(浮動小数点数の除算と整数の除算)、設問4-2.を解いてみる。

その他参考書籍

• C++プログラミング入門 (グレゴリー サティア (著)、ダウグ ブラウン (著)、Gregory Satir (原著)、Doug Brown (原著)、望月 康司 (翻訳)、谷口 功 (翻訳)、オライリージャパン)

設問4-2.

Unixマシンと古いMS_DOSシステムでは、整数型(int型)のデータを保持する為に必要なビット数が異なるから。

上記の開発環境だと問題なく動作することを確認。

コード

sample.cpp

#include <iostream>

float answer;

int main()
{
    /* 整数型1, 3を浮動小数点数型1.0, 3.0に修正 */
    answer = 1.0 / 3.0;
    std :: cout << "Th value of 1 / 3 is " << answer << "\n";
    return (0);
}

入出力結果(Terminal)

$ g++ -g -Wall -osample sample.cpp
$ ./sample
Th value of 1 / 3 is 0.333333
$