2012年12月15日土曜日

学習環境

数学読本〈2〉簡単な関数/平面図形と式/指数関数・対数関数/三角関数 の第5章(関連しながら変化する世界 - 簡単な関数)5.1(関数とそのグラフ)問27を解いてみる。

問27.

x 2 ( m+3 )x+2+am=0

D= ( m+3 ) 2 4( 2+am )

   = m 2 +( 64a )m+1 

D = ( 32a ) 2 1

問題の仮定より、

D <0

よって、

D>0

以上により、問題の2次方程式はmがどんな実数であっても必ず異なる2つの実数解をもつ。

(証明終)

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