今日読んだ本と感想。
最新型の計器盤は飛行情報をこう表示する!
ジャンボやエアバス、トリプルセブンなど、最新のジェット旅客機の開発・製造から運航・整備までを、詳細なビジュアルで紹介する。550人を乗せた巨体を音速に近いスピードで安全・快適に飛行させるために、さまざまな最先端の科学技術の精華が取り入れられている。FMS(飛行管理装置)などのエレクトロニクス機器や複合材料のボディーといったハイテクと、ストローと風船で計る速度計の原理や、トイレに流れる青い水の正体などの素朴な“ローテク”との組み合わせもおもしろい。
目次
- 1 機体の構造
- 2 機体システム
- 3 操縦計器
- 4 エンジン・燃料
- 5 離陸から着陸まで
- 6 開発・製造
- 7 日本の航空界
タイトルに図解とあるように、挿絵が多く、そしてその挿絵が分かり易くてとても読み進め易かった。
特に飛行機の中身、各パーツ、そしてシステム等のコンピュータまで多くの挿絵があって、実際に手元で飛行機を分解している気分になれたり、操縦席を見学したりしてる気分になれてとてもわくわくして楽しめた。
実際にそれを見る機会はなかなか無いと思うので、興味があって実際に見たいけどそれが出来ない人にはとても面白い1冊だと思う。
ということで、本書を読んで飛行機の構造に少し興味が湧いてきたので、実際に飛行機に触れるのは難しいから飛行機のプラモデル、模型等を手に入れてみようかなあと思った今日この頃。
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