2012年7月13日金曜日

今日読んだ本と感想。

内容紹介

チョットやってみませんか?
近くを流れる河の水質は?街の空気はどれくらい汚れている?庭の土壌の質や付近の土地利用はどう変化したのか?公園にはどんな生物がどれだけいるのだろう?――子どもと一緒に楽しめる科学的な調べ方、データのまとめ方と評価方法がわかる。環境保全の大切さもグッと身近になる!

目次

1 調べる・水
2 調べる・大気
3 調べる・地形と土壌
4 調べる・生物
5 みんな一緒に調べてみよう
6 気づく知る・地球環境

調べる方法、気力の方法、まとめ方、そしてその結果から考えること等がとても分かりやすかった。豊富な挿絵があるのがその理由の1つだと思う。分かり易いだけではなく、楽しく読み進めることができるのも本書のいいところ。

小学生にとっては、夏休みの自由研究の課題がまだ決まっていない、これから考えるという人は本書を参考にするのがいいかも。特に、ちょっと進んだ本格的な自由研究をしたいと考えてる人にはぴったりの1冊だと思う。

ただ、だれでもできる調べ方とあるけど、調査に使う器具等の値段がちょっと高いかなあと思う調査方法もあった。本格的な調査ができると考えれば十分元はとれるのかもしれないけど。

ということで、本書を読んで自分自身の身近な環境を知る、調べることは大切、あるいは楽しいこと、いろいろ考えさせられることだなあと思った今日この頃。

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