今日読んだ本と感想。
驚きの数値の連発
問1 血管を全部つなげるとどれくらいの長さになる?
(a)地球の直径(b)地球2周半(c)地球から月までの距離
問2 人体でいちばん小さい骨の長さはどれくらい?
(a)3mm(b)5mm(c)10mm
→答え 問1(b)問2(a) 詳しくは本書の中に
からだは年中無休です
ヒトの細胞は全部でいくつ?/からだの骨は全部でいくつあるの?/皮膚の全表面積はどれくらい?/胃に入る食べ物の量はどれくらい?/1日に出る胃液の量はどれくらい?/精子は1日にどれくらいつくられるの?/一生でどれくらいの涙が出るの?/血液はどれくらいの速さで流れているの?
自分のからだなのに知らないことだらけ
心臓が1日に送り出す血液の量は? 食べ物が胃にとどまっている時間は? 脳のシワを広げるとどれくらいの大きさ? ふだん意識したことのないからだの働きを、重さや長さ、面積や容積、時間や速さで表すと、驚くべきからだのメカニズムが見えてくる。
目次
- 第1章 全部でいくつ?
- 第2章 全部あわせるとどれくらい?
- 第3章 1日にどれくらい?
- 第4章 一生でどれくらい?
- 第5章 どのくらいの速さ? 時間?
- 第6章 さまざまなどれくらい?
- 第7章 比べてみよう!
あらためて数字というものの力、凄さを知ることが出来た。
今までは何となく、こんなものだろうと漠然と思ってたものが、実際に例えと数字で示されると凄さをより具体的に実感できたり、思った以上、あるいは以下の大きさだったり長さだったりを実感することができたので。
それでも、例えと数字で知ってもいまいち例えがピンと来なかったり、数字がが大きすぎたり小さすぎたりしてピンと来ない問も沢山あった。なので、誰もが分かるような易しい例えっていうのは難しいし、それが上手い人は凄いなあということも感じることが出来た。
ということで、本書のタイトル通り、人間のからだって不思議なことが沢山あるなあとあらためて思った今日この頃。
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