今日読んだ本と感想。
量子論誕生から100年 画期的な入門書がついに登場!
えっ!量子論がマンガでわかるの?
量子論は難解だというイメージを打ちくだき、コンパクトにしかもやさしい言葉で解き明かす。重要事項はもれなく盛り込んでいるからこの1冊で量子論の全体像がつかめちゃう。楽しく読めてよくわかる画期的な入門書!
目次
- 1 量子論ってなんだ?
- 2 さて、量子論の話を始めよう!
- 3 古典物理学
- 4 すべては証明され、そして古典となった
- 5 小数点以下第6桁を埋める
- 6 古典物理学の基本仮説
- 7 1927年、ソルベイ会議──量子論の誕生
- 8 熱力学第一法則(エネルギー保存の法則)
- 9 ルドルフ・クラウジウス──2つの法則
- 10 原子の発見 ほか
相対性理論と量子論、前者は数学っぽくて理解し易いけど、後者は私があまり好きではない統計学の話が出てくるので苦手意識がある、ということでマンガならすっと入るかなあと思って本書を読んでみることに。
でも、やっぱりいつも通り、マンガというよりは挿絵が多めの文章という感じで、マンガで学ぶという意味においてはあまり効果がなかったかも。。
それでも内容は容易でこれまでよりは少し量子論に興味をもつことができ、さらにはそれに必要な統計学も、実際に役立ってることを知ることで今までよりは少しは好きになれたかも。
ということで、得意じゃない分野、あまり好きではないと思ってる分野でも、食わず嫌いにはならずに少しずつでもいいのでたまには触れてみることも大事だなあと思った今日この頃。
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