今日読んだ本と感想。
「星の一生」がわかる宇宙の教科書
宇宙物理学が解き明かす宇宙の現在・過去・未来
ビッグバンは本当にあったのか? ダークマター、ダークエネルギーの正体とは? 相対論、量子論を駆使することで宇宙の起源から、星の誕生、銀河の形成、星の終末、中性子星、ブラックホールのメカニズムまで宇宙の全貌を知るための手がかりが見えてくる。
目次
- 第1章 宇宙物理学の誕生
- 第2章 宇宙に見られる現象
- 第3章 星の性質
- 第4章 星の構造
- 第5章 星の進化
- 第6章 星の終末
- 第7章 星々の集団としての銀河
- 第8章 多波長天文学と高エネルギー現象
- 第9章 宇宙の進化とその歴史
最近読んできたブルーバックの本に比べて短く、また、宇宙物理学入門ということもあって、読み易くて面白かった。
宇宙物理学に関連する用語を沢山知ることが出来たのが大きな収穫。今まで以上に物理学に馴染めるようになった、興味を持つきっかけになった1冊。
ただ、宇宙について詳しくない分、難しいなあと思う内容もあったので、今後何度か読み返してみたいと思う。
ということで、宇宙物理学について、特に星についていろいろ知ることができたので、星空が奇麗に見える場所にいっていろいろ考えながらいろんな星を眺めてみたいなあと思った今日この頃。
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