2012年6月11日月曜日

今日読んだ本と感想。

内容紹介

飛行機に乗ったときに浮かぶさまざまな疑問が解決していく!

旅客機運航の舞台裏がわかる!
●安全でなければならない。
●快適でなければならない。
●定時でなければならない。
これらを達成するために努力しているスタッフの役割と、張り巡らされたさまざまなシステムを、地上と上空の複合的視点から解説する。乗っているだけでは気づかない、旅客機運航の驚きの舞台裏!

<この本に掲載されているおもな内容>
●旅客機の経路はどうやって決まるのか?
●必要な燃料はどのくらいなのか?
●空港の滑走路に書かれた数字の意味は?
●旅客機はいつも完璧な状態で運航しているのか?
●機内は何気圧で、なぜ乾燥するのか?
●乱気流はどんなときに起こりやすい?
●どのくらいの霧や風なら運航できるのか?
●窓のパネルは割れないの?
●化粧室でタバコを吸ったら、どんなことが起こるの?
●「乗務員はドアをアームドにしてください」の意味は?
●酸素マスクの「酸素」はどうやって作られるの?
●パイロットにはどのくらいの視力が必要なのか?
●客室乗務員の身長要件はどのくらい?

目次

序章 旅客機の運航に関わる人々
第1章 出発準備
第2章 飛行計画
第3章 いざ離陸
第4章 航行中のオペレーション
第5章 いよいよ着陸

飛行機好きの人にとってはとても面白い1冊だと思う。

また、飛行機じゃなく旅客機運航についてということもあり、特に飛行機好きではない人、旅行等で飛行機に乗るまで、乗っている間が暇だなあと感じてる人にとっても空港でどんなことが行われているか、今乗っている飛行機はどういう状況、どういう風に運行されているのかとかある程度分かるようになって飛行機にただ乗っているだけの暇だった時間が楽しい時間に変わるかも。

あと、飛行機といえば新幹線等の電車に比べていろいろと待ち時間とか乗るまでにかかる手続きとかが面倒くさいなあとイライラする人にとってはその理由を知ることによって少しはイライラが解消されることになるかも。

ということで、飛行機という乗り物自体も凄いと思っていたけど、それを実際に商売として運行しているメカニズムもまた凄いなあと思った今日この頃。

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