今日読んだ本と感想。
“ギモン猫”チビと“解決”ワコさんの遺伝子を知る2人旅!
遺伝子についてこれだけは知っておきたい!
●気をつけていても、知らず知らずに遺伝子組み換え食品を食べてるってホント?
●ほかの生物の遺伝子を食べものに組み入れて、新たなアレルギーの心配はないの?
●ガンや糖尿病の治療に道をひらく「ゲノム創薬」ってなに?
●ヒツジのクローンができて、サルのクローンができないのはナゼ?
●寿命をのばす、人体改造、受精卵治療……、遺伝子操作でどこまでできる?
●虫が食べると死ぬトウモロコシを、人が食べても大丈夫?
●遺伝子診断でガンや遺伝病の因子が見つかれば、生命保険に入れない?
●死んだペットをクローン技術で復活できる?
“ギモン猫”チビの素朴な突っこみに“解決”ワコさんが切りかえす対話形式で、遺伝子のしくみからクローン技術まで、知っておきたいその現状と課題をやさしく解説。ゲノム科学のすべてがわかる入門書。
目次
- 1部 ボクらの口に入る遺伝子
- 第1章 大豆やコーンの遺伝子が組み換えられているってホント?
- 第2章 そもそも遺伝子ってなんだろう
- 第3章 遺伝子組み換え作物を見にいく
- 第4章 遺伝子組み換え食品を食べても平気?
- 第5章 遺伝子組み換え作物と環境
- 第6章 遺伝子組み換え作物は世界を救うか
- チビによる1部のおさらい
- 2部 ボクらの「いのち」を受け継ぐ遺伝子
- 第7章 DNAを鑑定せよ
- 第8章 アフリカの「イヴ」とゴールデンハムスター
- 第9章 遺伝子のちがいから見えること
- 第10章 あなたの未来、占います
- 第11章 生まれる前にどんな子かわかるの?
- チビによる2部のおさらい
- 3部 ボクらの「からだ」をつくる遺伝子
- 第12章 遅れてきた双子 クローン
- 第13章 アニマル・ファーム
- 第14章 トカゲのしっぽと再生医療
- 第15章 遺伝子操作でパワーアップ?
- 第16章 赤ちゃんをデザインする
- チビによる3部のおさらい
今まで読んできた生物学系の本では一番読み易かったかも。とても楽しく、ワクワクしながら読めた。
生物学系のことはあまり興味がなく好きになれなかったけど、少し興味(特に本書の内容の遺伝子とかDNAとかバイオのこと)が湧いてきた。
とはいってもまだまだ能動的にというよりは受動的な感じかも。
ということで、これからも生物学系の書籍を読んで、いずれは受動的ではなく能動的な感じで生物学系のことも楽しめるようになったり、面白く感じることが出来るようになったらいいなあと思う今日この頃。
0 コメント:
コメントを投稿