2012年6月1日金曜日

今日読んだ本と感想。

内容紹介

イギリスでも超ベストセラーに
世界一わかりやすい!!ホーキング入門書

独創的な宇宙論はいかにして生まれたか
「車椅子の天才」とも称される天才物理学者ホーキング。難病に悩み苦しみつつ、独創的な宇宙論を生み出した波瀾万丈の人生と難解なことで知られるその宇宙論を大胆にもマンガで解説します。中高生でも気軽に楽しめる1冊です。

マンガでこんなことまでわかっちゃう!
ホーキング放射/ニュートンの重力の概念/フリードマンの宇宙モデル/一般相対性理論/特異点定理/宇宙に存在する4種類の力/曲がった空間のゴムシートモデル/虚時間/無境界仮説/ビッグバン/シュヴァルツシルト時空/アインシュタインの重力の概念/場の方程式

目次

宇宙で一番幸運な男
一般相対性理論
ニュートン:力の概念
宇宙に存在する4種類の力
プリンキピア:ニュートンの宇宙を記述するもの
ニュートンとホーキング
質量の概念
アルベルト・アインシュタイン、古典物理学の救世主
アインシュタインとホーキング
アインシュタインの最も幸福な考え〔ほか〕

いつも通り、マンガというよりは挿絵が多めの文章という感じだった。

題名がホーキング入門で宇宙論入門というわけではないので、宇宙について、物理についての内容の部分は少し難しく感じた。けど、ホーキングが凄いということはなんとなく分かった。あと、物理、宇宙論についても興味を持ち、今後もっと物理、宇宙のことを知りたいなあ〜といい刺激になった。

ただ、詠み易さを考えると詠みにくかったかも。挿絵無しで文章のみでいいんじゃないかな〜と思った。肖像も写真だったり絵だったりごっちゃだったりしたので。

ということで、物理、宇宙論について、そしてもちろんホーキングについても興味が湧いてきたので、今後はあまり好きではなかった物理や宇宙論、そしてホーキングやその他登場してきた物理学者、数学者、科学者等の本もどんどん読んで、もっと刺激を受けて興味がわいて、そして物理を楽しめるようになるといいなあと思った今日この頃。

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