2012年5月17日木曜日

開発環境

『初めてのPython 第3版』(Mark Lutz 著、夏目 大 訳、オライリー・ジャパン、2009年、ISBN978-4-87311-393-7) のII部(ビルトインオブジェクト)の4章(Pythonのビルトインオブジェクト)の練習問題を解いてみる。

1.

Pythonのビルトインオブジェクト一覧

  1. 数値
  2. 文字列
  3. リスト
  4. ディクショナリ
  5. タプル
  6. ファイル
  7. set
  8. type
  9. None
  10. bool

などなど。

2.

ビルトインオブジェクトとはPythoに最初から組み込まれているオブジェクトのこと。

3.

不変性とは作成したオブジェクトに変更を加えることが出来ない性質のこと。

不変性を持つオブジェクトは、数値、文字列、タプルなどなど。

4.

シーケンスとは1つ以上のオブジェクトを決まった順序で並べたもののこと。

シーケンスに属するオブジェクト3つ。

  1. 文字列
  2. リスト
  3. タプル

5.

写像はオブジェクトの集合のこと。1つのキーに対して一意的な値が定まる。

Pythonで写像に属するオブジェクトはディクショナリ。

6.

ポリモーフィズムとは、表面上同じようなコードに見えても、対象のオブジェクトの種類によって行われる処理も違うという性質のこと。

ポリモーフィズムによってPythonプログラムのコードを完結で、柔軟性の高いものにできるのでポリモーフィズムはPythonにとって重要。

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