2012年5月27日日曜日

今日読んだ本と感想。

内容紹介

保険が利かない「効く薬」!

こんな薬があったのか!
世界中がその薬効を認めているのに、日本では、保険医療制度に阻まれて、使えない良薬がこんなにたくさんあった!抗ガン剤、高血圧症治療薬から片頭痛薬、睡眠薬まで、保険では処方されない良薬一覧。

●なぜ医者は世界の良薬を処方してくれないのか?
●なぜ日本では世界の良薬が使えないのか?
●どんな「医者がくれない世界の良薬」があるのか?
●どうすれば世界の良薬をみつけることができるのか?

目次

第1章 医者はなぜ世界の良薬をくれないのか
1-1 健康保険制度の落とし穴
1-2 「治験」とは何か
1-3 薬の「国際化」と日本の治験
第2章 医者がくれない世界の良薬リスト
第3章 良薬はどうやってみつけるのか
3-1 インターネット薬局
3-2 良薬と毒薬

知らぬが仏かも。。

というのも本書によって、現在患っている病気、あるいは将来患うかも知れない病気に効く良薬を知ることが出来たとしても、結局のところ日本では入手できなかったり、仮に入手できたとしても保険が使えなくて高額で入手困難だったり、あるいは病気を患っているととにかく藁にも縋る思いになって冷静さを失ってしまい、インターネットなどで調べただけの良薬と思い込んだ毒薬を入手してしまう可能性まであるかもしれないから。

だけど、知らぬは仏といいつつも、こういう風に制度の問題を提起をしてくれる医者の方が増えたり、そのことにより問題を知る医者以外の市民が増えることにより、制度というものはいい方に改革、変更されていくものだと思うからその部分には期待!

ということで、今自分にできることまず根本的、基本的なことは病気にならないような健康体でいることだと思うので、薬、良薬に頼らないでいれるように健康的な生活を少しでも心がけようと思う今日この頃。

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