今日読んだ本と感想。
ひとりでできる自己発見!
――対人関係に悩むあなたへほんとうの自分を知ることで、さまざまな問題や心の葛藤を解決します。
日常生活を「書く・読む」ことで、心の奥に潜んでいる、ほんとうの自分が見えてくる。
セルフ・カウンセリングは「書く」ことによって、自分の内面を探求していく自己発見法です。その手順はいたって簡単。書き方のルールにしたがって、生活の一場面を書いていくだけ。その記述を「読む」ことで、自分の心が見えてきます。誰にでも簡単にその原理と技法が理解できるよう、豊富な実例を交えて、わかりやすく解説します。
なぜ、あの人とうまくいかないのだろう?
誰かに悩みを聞いてもらう前に、ちょっと立ちどまって、自分を見つめ直してみませんか?
目次
- <プロローグ>日常生活を書くカウンセリング
- 1.セルフ・カウンセリングの誕生
- 2.なぜ、”書く”カウンセリングなのか
- 3.なぜ、日常生活を取り上げるのか?
- <第1ステップ>場面記述
- 1.自他境界線の意味
- 2.記述の三原則
- 3.書き方のルール
- 4.読み返すことの意味
- 5.読み方のルール
- <第2ステップ>場面洞察
- 1.心ってなんだろう?
- 2.洞察ってなんだろう?
- <第3ステップ>関係別洞察
- 1.関係別洞察ってなんだろう?
- 2.Iさんの体験記
心理学に少し興味があったので本書を読んでみることに。ところが目的と違って心理学というよりは、上手な文章の書き方を学習できたという感じに。
本書の主題の心理分析については、内容にあること、そんなに大変ではなくちょっとしたことを実践するだけでいろいろなこと(自分自身の心理)を得たり、考えたりすることが出来るんだなと、なるほどと思う部分が多かった。
ただ、めんどくさがりの私にとってはそのちょっとしたことを実践することが続かなそうだと思ったり。。
ということで、上手な文章の書き方を間なぐことができたので良しとして、本当に自分自身の心理分析をしてみたいと思った時に、本書を読み返して本書の内容を実践してみようと思う今日この頃。
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