2012年4月1日日曜日

開発環境

『初めてのPython 第3版』(Mark Lutz 著、夏目 大 訳、オライリー・ジャパン、2009年、ISBN978-4-87311-393-7) のIV部(関数)15章(関数の基礎)練習問題を解いてみる。

1.

関数を使うことによって、コードの再利用生を高め、コードの単調生を抑えられたり、大きく複雑なシステムを小さく分割して扱いやすくできるというメリットがある。

2.

関数オブジェクトはdefステートメントが実行されるタイミングで作成される。

3.

関数にreturn文がないときにはNoneオブジェクトが戻される。

入出力結果(Terminal)

$ python
Python 2.7.2 (default, Feb 12 2012, 23:50:38) 
[GCC 4.2.1 Compatible Apple Clang 3.0 (tags/Apple/clang-211.12)] on darwin
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> def f(a):
...     a
... 
>>> print f(10)
None

4.

関数に渡されるオブジェクトの型を確認するコードを書くと、関数の柔軟性が失われるというデメリットがある。

以下の関数fは数値も文字列も引数に指定することが出来る。

入出力結果(Terminal)

>>> def f(a):
...     return a
... 
>>> print f(10)
10
>>> print f('python')
python

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