今日読んだ本と感想。
ほめられる写真を撮るには?
カメラと写真の常識を見直してみよう
どうすればカメラを使いこなせる?平凡な写真から抜け出すには?巷で言われている「常識」にとらわれていると、思い通りの写真はなかなか撮れないもの。レンズや露出など、カメラのしくみからデジカメ時代に必要な画像処理の知識、そして撮影における構図や目線の誘導まで、カメラと写真の「真実」をすべて教えます。
間違ったカメラ常識に惑わされていませんか?
●画素数の大きいデジカメほど高画質?
●オートフォーカスなら適正露出が得られる?
●デジカメはボケ味を出しにくい?
●「シャッター速度1/1000」は1/1000秒の瞬間を写している?
目次
- プロローグ
- 第1章 誤解だらけのデジタル認識
- 第2章 デジタル画像データの舞台裏
- 第3章 迷信がはびこるレンズの常識
- 第4章 露出設定に誤りはないか
- 第5章 忘れていませんか、撮影のABC
- 第6章 間違いがちなパソコン処理と画像保存
- 第7章 プリンタを使いこなしているか
- エピローグ
普段何気なく使ってるデジカメ(というか私の場合は写真を撮る場合はiPhoneだけど)の裏側、技術って凄いんだな〜と改めて感じることが出来た。そしてデジカメの凄さ以上にiPhone(あるいはその他の携帯電話やスマートフォンのカメラ等)の凄さをあらためて感じた。確かに本書に書かれているカメラの様々な設定、そしてパソコンでのデータの加工や処理はデジカメ+PCにはかなわないものの、今ではiPhoneとそのアプリ(代表的なのだと iPhoto - Apple等)のみでかなりの再現できるようになってるように思う。
今まで知らなくてこれから特に役立ちそうだな〜と思ったのは第6章のパソコン処理と画像保存。今まではiPhoneで撮った写真はMacに保存してあとで眺めて楽しむくらいだったけど、これからはいろいろと加工する楽しみも増えそう。
ただ少し残念だったのが、パソコン処理で使っている例や画像がWindowsだったこと。私はMacがメインだったりするので。(シェアはWindowsが圧倒的だから仕方ないけど。。)
ということで、これからはただ写真をとって眺めて楽しむだけでなく、写真と撮り方やカメラの設定、そしてその処理、加工等も合わせて写真生活を楽しめたらいいな〜と思う今日この頃。
0 コメント:
コメントを投稿