2012年4月18日水曜日

今日読んだ本、1冊。

  1. 新・薬に賢くなる本 (ブルーバックス) 水島 裕 (著)

目次

1章 薬の基礎知識
飲み方 飲む時間 ほか
2章 薬のルーツと進歩
薬の始まり 偶然に発見 ほか
3章 二一世紀の薬はどう変わる
オーダーメイドの薬物療法 DNA診断 ほか
4章 薬の行政・倫理・事情
インフォームド・コンセント 二重盲検試験 ほか

序章で21世紀はバイオの時代とあったのがん?と思った。というのも私は 21世紀は経済の時代だと考えているので。(20世紀が工業の時代、21世紀がバイオの時代と考えれば著者の本書のいうのもそうかなあ友思うけど。考える枠組みが違うから相違がでるのかな。)4章を 読むとやっぱり21世紀はバイオに時代というよりは経済の時代という方が私にはしっくりくると感じた。

他にはいろいろな薬のことを知ることが出来て面白かった。(いろんな知らない用語が出てきてすんなり分かんないことも多々あったけど。。)そのなかでも特に一番ためになったと感じた部分は1章の薬の基礎知識の部分だった。

というのはこれまで病院や薬局で薬を貰うときは、疑問に思ったこととか副作用はどうなことがあるか等は事細かに質問するようにしてたけど、今まで疑問にも思わなかったことで大切なこと、質問した方がいいことを知ることが出来たので。今まで疑問は質問して解決してて十分だと思ってたけど十分じゃなかったことを認識。

ということで、今後病院や薬局で薬を貰う時は今まで通り疑問に思ってたことをしっかり質問して聞くことはもちろんだけど、本書によって得たことをしっかり覚えておいて、その質問や疑問を医者にぶつけて理解し、病気等になった時は薬の力も最大限に引き出して健康になれたらいいな〜と思う今日この頃。

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