今日読んだ本、1冊。
- マンガ・微積分入門 (ブルーバックス) 岡部 恒治 (著) 藤岡 文世 (絵)
- 1章 トイレットペーパーの長さをどう計算するか
- 2章 大根を薄く切って体積を考えよう
- 3章 微分はなぜ遅く現れたか
- 4章 面積を細かく分けて求める
- 5章 ニュートンとライプニッツの争い
- 6章 最小費用で最大効率をあげるために
- 7章 やわらかい玉ねぎの体積は?
- 8章 ハイレグから化石の年代測定まで
- 9章 トイレは思考と空想の場である
- 10章 πを近似してみる
やっぱり自分自身が、微積分、数学が好きだということを再認識。凄く面白かった。
難しいことを分かりやすく、という点でピッタリの本だと思う。これは漫画だからというのが大きいかも。そしてその内容はというと、ちょっと進んだ(高校数学のちょっと先くらいなのかな)まで含まれてるので、微分積分でちょっとつまずいたら息抜きするのに本書は向いてそう。
そしてより深く知りたくなったり、漫画ではなくもう少ししっかりとした本が読みたい、多くの問題を解きたいと思ったら数学読本、解析入門、あるいは集合・位相入門、 代数系入門等(いずれも松坂 和夫(著))に進むのがいいと思う。
ということで、だいぶ数学学習から遠ざかってるけどまた早いうちに数学学習を再開しようかな〜と思う今日この頃。
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