今日読んだ本、1冊。
- 第1章 地球温暖化問題のウソとホント
- 地球温暖化は本当なのか 温暖化は昔もあった ほか
- 第2章 ダイオキシン問題のウソとホント
- ダイオキシンは危険なのか ゴミ焼却とダイオキシン ほか
- 第3章 外来種問題のウソとホント
- 外来種悪玉論のいかがわしさ 日本の中の外来種 ほか
- 第4章 自然保護のウソとホント
- 自然保護はなぜ必要か 圏央道と昆虫採集禁止 ほか
本書を読んで人間、多くに人は分かりやすくて少し大げさな表現の話を、それが正しいか正しくないかに関わらず好むのかな〜と思った。分かりやすい説明イコールその話が正しいという訳でもなさそう。あと、科学では分かってないことが以下に多いかももあらためて感じた。
そういう意味では、一時期(今もかな)池上 彰さんが流行ったけど、分かりやすいイコールその解説、解釈、意見が正しいという訳ではないということを忘れないようにしないといけないと思った。
また、話の本質を見極めるにはお金の流れ、経済を把握すると正しいことが見えてくるという印象も受けた。やっぱり21世紀は経済の時代かな〜と再認識。
ということで、どんな話(特に科学的な話)は信じすぎることなく程々に信じて、本質を見極めるには経済、お金がどう流れているのかを知ることが重要だと思った今日この頃。
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