今日読んだ本、1冊。
- シリコンバレーの基本を体感する(天才たちが富を創り出す「天気のいい田舎町」 失敗しても返さなくていいお金 ほか)
- ネット革命とバブル崩壊―同時代体感的ネットバブル考察(不動産事情はまるでバブル期の東京 米国ならではのインターネット革命 ほか)
- マイクロソフトとリナックス(Linux)(最も変わったのはベンチャーより大企業 「勝つこと」に執着するマイクロソフト ほか)
- シリコンバレーは私をどう変えていったか(価値を生み出すのは会社ではなくて個人 「変化していく自分」を楽しもうという気分 ほか)
シリコンバレーには、商品、サービスをお客様に提供してお客様からお金を頂くことによって利益を得てお金持ちになった人より、商品やサービスを提供する事業を株式会社化して、それを資本家(個人、企業)に売却することによって資本家からお金を貰うことによってお金持ちになった人が多いのかな〜という印象を受けた。
私はMacBook Pro/iPhone/iPadとApple製品ユーザーだけど、企業としては勝ちに異常なまでに執着するMicrosoftの方がAppleよりかっこいいな〜と思った。(もちろんどちらの企業も偉大な企業であることに間違いないけど。)
あと本書とは内容がずれるけど、Google等の企業とかよりMicrosoft、Apple等の方が好きだな〜とも思った。Google(Facebookとかも)はどんぶり勘定(足し算、引き算)で、AppleやMSは足し算、引き算、掛け算で商売をしてる印象なので。(これは個人的な嗜好が強いのかな。多くの人はどう思ってるのか気になる。)
本書のタイトルはシリコンバレー精神とあるけど、シリコンバレーに限らず世の中にはいろいろな企業があることをあらためて知ることが出来た今日この頃。
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