2012年4月6日金曜日

今日読んだ本、1冊。

  1. イグ・ノーベル賞 世にも奇妙な大研究に捧ぐ! (講談社プラスアルファ文庫) 福嶋 俊造 (著) マーク・エイブラハムズ (著)

目次

  • 第1章 本人が考える以上のインパクトを世間に与えた業績
  • 第2章 想像力によって莫大な金銭的価値を生み出した業績
  • 第3章 性的嗜好と生殖活動の研究に、新しい光を投げかけた業績
  • 第4章 世界の平和と個人の安らぎに貢献した業績
  • 第5章 見向きもされなかった事柄について、新発見をなしとげた業績
  • 第6章 食物の摂取と排泄をテーマにした研究と、その業績

今までイグノーベル賞っていうのはノーベル賞のパロディで、ノーベル賞が凄い研究成果等に与えられるもので、イグノーベル賞は逆にばかばかしことに与えられると思ってたけど印象が変わった。

確かにばかばかしいと思うようなこともあったりしたけど、笑えたあとに考えさせられる内容のものも多かった。

とりあえず考えさせられることを考えなくてもばかばかしいな〜と思うことを笑うだけでも楽しめる。

本書を読んで偉大な研究成果と笑われたり誰にも注目されない研究成果というのはある意味紙一重なのかな〜と思う今日この頃。

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