今日読んだ本、1冊。
- 動物と数
- 未開人と数
- 数え方と一〇本の指
- エジプトの数学
- バビロニアの数学
- 種々の記数法
- ターレス
- ピタゴラス
- プラトー
- ユークリッド
- アルキメデス
- 算数と代数の発達
- パスカル
- デカルト
- ニュートン
- 一筆描きとオイラー
最初の方の数の概念の部分の、昔のいろんな国、地域での数の数え方、記述方法等の部分が面白かった。今はほとんどの人が1,2,3・・・の数字と10進法(あるいはコンピュータサイエンス等の分野では2進法、8進法、16進法も)使ってるけど、同じものでもいろいろな側面から見ること、考えることが出来ることを改めて実感させられた。
他の部分も数学にまつわる偉人のこと、業績等が平易に分かった面白かった。
ただ、数学の書物に比べて内容は平易かもしれないけど、それでも数学好きではない人、数学嫌いな人にとっては、用語の解説等を平易に詳しく説明してあるけどそれでも全体的には平易な内容ではないかもとも感じた。
ということで、もっと平易に、容易な本書と同様な内容の数学物語の本と今後出会えるといいな〜と思う今日この頃。
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